多汗症治療ならば塩崎クリニックで

夏や運動の後など、女性にとっては気になる汗。

特に多汗症であれば病院での治療が必要かもしれません。

多汗症治療には吸引法といわれるワキのしわに沿って数ミリ切開し、吸引管でアポクリン腺やエクリン汗腺の末梢を吸引除去するものと、ボトックス注射によるものなどがあります。

吸引法は傷跡も小さく、短時間の手術(30分ほど)で終了します。

軽度のわきがや多汗症の方のための治療とされていますが、根治療法ではありません。

もうひとつのボトックスも多汗症治療の根治療ではありませんが、半年から1年くらいは汗の量を抑えられます。

ボトックスはタンパク質の一種なので、アレルギーや副作用の心配もありません。

交感神経の働きを弱めてくれるので、わきに注射することでアポクリン腺とエクリン腺の活動をおさえて、汗の分泌を少なくします。

汗腺を取り除くわけではないので、効果は永続的ではないものの、手術が怖い方やそこまでするのは嫌だと思われる方に良い解決法となります。